2012年7月11日水曜日

シンシン


POd Castで聴く世界のニュース 

今回もシナの話題。 
シナは好きではないんですが、あまりにもひどい報道が多すぎて・・・ 
しかも日本のメディアが報道しないんで・・・ 

英BBC Global News から 


'from formula to breastfeeding' 


情報伝達手段の発達がシナに革命的変革をもたらしている。 
シナでは3億人を超える人々がSina Weibo(中国版twitter)を利用している。 
これのおかげで多くの市民が政府の抑圧の現実から抜け出すことに成功してきている。 
その一つが、「formula(粉ミルク)からbreastfeeding(母乳による授乳)へ」である。 
シナ産の粉ミルクに異物が混ざっていたという数々のスキャンダルがあり、このような動きが活発なのである。 

BBCの記者がシナ西部の町、チャンドゥで取材した。 

チャンドゥの活気のあるダウンタウンのオフィスビル街。 
あるママ友集団がいる。これから出産を迎える妊婦さんも混じっている。 
話題は、breastfeeding(母乳育児)のメリットだ。 
ある妊娠31週目の妊婦さんは、 
今はbresatfeeding(母乳育児)がトレンド、粉ミルクは時代遅れと話す。 
このママ友集団は2年前にSina Weibo(シナ版twitter)を通してできた。 
毎週週末にface to face event(いわゆる「オフ会」)を開き、これまで200人を超える人が参加した。 
ディナさんはそのうちの一人。母親である。 
ディナ「私はbreastfeeding(母乳育児)で子供を育てました。 
私の経験を他の女性にも話し、共有したいのです」 
記者「あなたの一人目の子供が生まれた時、Sina Weibo(シナ版twitter)はなかったわけですよね。 
その時は共有できなかったのですか」 
ディナ「そうですね」 
記者「では今妊娠中の女性は、より育児に良い情報を共有できるわけですね」 
ディナ「彼女たちはラッキーね」 

しかし、このグループも困難に直面している。 
もう20年以上、シナ共産党政府の方針で、母親たちは母乳でなく粉ミルクで子を育てるよう指導されてきたのだ。 
シナの医者たちは、赤ちゃんに必要な母乳を母親は作り出せないと言い、 
シナのTVコマーシャルでは、科学的根拠とやらを持ち出し、 
母乳より粉ミルクが育児に良いと宣伝する。 
こんないわゆる洗脳工作により、シナの女性は粉ミルクで育児することを当然と思っている。 
とくに沿岸都市部から遠く離れた内陸地方に住む田舎の女性は、 
この考えに強く影響されており、粉ミルク以外はあり得ないという考えが広まっている。 

ディナ「内陸部であるチャンドゥではSina Weibo(シナ版twitter)はとても役に立つ。 
これがなければ、医者も本当の情報を教えてはくれず、母乳のほうがいいということは広まらなかったでしょう。 
でもまだまだもっと広めなければならない。 
いまだに多くの女性はTVの言うことを信じ切って、とても高価な粉ミルクをわざわざ買いに出かけるんですから。 
夫が粉ミルクのために働いていると冗談をいう母親さえいるんですから」 

こちらはユ・シュさん。 
彼女はヨーロッパで生活した経験があり、そこで先進国地域での子育てというものがどういうものか学んだ。 
彼女のような女性が、粉ミルクより母乳育児をという運動を広める中心人物となっている。 
このママ会の創設者のひとりでもある。 
彼女は2008年の粉ミルク異物混入事件さえも母親たちの固定観念を変えることはできなかったと指摘する。 
ただシナ産の粉ミルクをやめ、より高価な外国ブランドの粉ミルクを買うようになっただけだと。 

記者「最近の粉ミルク異物混入事件は、子育てする母親の意識を変えることにつながった?」 
ユ・シュ「いいえ、そんなことはないわ。 
昨日も病院に行ってきたんだけど、 
新生児を抱えたお父さんに看護婦が言ってったの。 
「水をあげて、そのあと粉ミルクをあげなさい」と。 
母乳のことは一言も言ってなかったわ。 
私の母は私が第一子を出産する1年前に亡くなったの。 
だから、妊娠中、アドバイスを求める人がいなかったの。 
だから、ネットに頼ったの。 
ネットで必要な情報をすべて得たわ」 

13億もの人口を抱えるシナ。 
そのうちほんの5000人しか彼女の作ったママ友グループに登録していない。 
まだ時間がかかると彼女は指摘する。 
また彼女は、病院で育児の真実を伝えていく社会団体を設立することも計画している。 
今後はまず自然出産について広める運動をしていくという。 
「ネットを通じ、育児の本当のことをより多くの女性に知ってもらうことをしていきたいの。 
真実を知ってもらい、あとは彼女たちの決断で出産、育児をしてもらいたいわ」 

(Global News 7月9日 配信分より) 

粉ミルクにかかわらず、餃子や食用油など、異物毒物混入事件の絶えないシナですが・・・ 
何故母乳でなく粉ミルクを推奨するよう共産党政府が奨めて来たかは、 
おそらく粉ミルク業界とグルになっているからでしょう。 
粉ミルクを使うよう国民に共産党が推奨→粉ミルクがよく売れる→粉ミルク業界から共産党へ賄賂→もっと粉ミルクを使うよう共産党が推奨・・・ 
という構図が容易に推測できます。 
その粉ミルクに毒が混ざってるんですから、消費者の国民としては散々でしょう。 
本当カスのような国っすね。 
そいえばシナから来たパンダの赤ちゃん死んだそうっすね。 
まさか・・・ 

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