Pod Castで聴く英国のニュース 第46回。
今回は、富士山とともに、日本を代表する自然の景色、
さくらについてです。
英BBCで、日本の花見を取材したリポートがありました。
日本の伝統行事ともなっている花見が、
欧州でどのように報道されているか、
ご興味があれば、お読みになってみてください。
英BBC From Our Own Correspondent から。
‘Cherry Blossom in Spring’
春の桜の花ほど、気持ちを高揚させ、かつ落ち着かせてくれるものはあるだろうか。
多くの日本人がこう感じている。
桜を見、その木の下で食べたり飲んだいるするという花見(cherry blossom viewing)は、
日本では国家の伝統行事のようになっている。
日本各地で花見の光景が見られる今。
しかし、戦後最悪とも言わるeconomic crisis(経済危機)を背景に、
今年の日本の花見には少し違った光景がみられる。
BBCのリポーターが東京で取材した。
日本の冬は、寒く、長い灰色の時期である。
そして、温かな春は一層待ち焦がれるものである。
3月上旬になると、ただの黒いだけの木に見えた桜に変化が表れ始める。
そしてその数週間後に、一気に開花するのである。
その花のあまりの元気良さに、
桜並木や桜の木の多く植えてある公園は、
まるでピンクと白の雲に覆われているかのようになる。
日本の首都である東京は、
他のどの都市よりも多くの人口を抱える。
そしてこの多くの人々すべてが、春の桜を待ち焦がれている。
東京の桜の名所である上野公園では、あまりの人の多さに、
何が何だか分からないほどになっている。
アマチュアの写真家はあちこちにいて、
携帯で淡いピンクの花を撮っているものもいれば、
友人を桜をバックに撮っている人もいる。
日本では季節ごとの自然の移り変わりを祝う習慣がある。
秋の紅葉の時期や、初夏の田植えの時期などである。
そのなかでも、桜の時期の花見は、
とくに大事にされている。
過去何世紀にもわたって、日本のaristocrats(貴族・皇族)たちには、
桜の時期になると、その木の下を歩き、
もしくは座って短歌を詠むという風習があった。
blossom appreciation(桜の花をよく観察する)ということが
日本人にとって、伝統的な文化であり、
ここに'mononoaware(もののあわれ)'が一番よく反映されている。
mononoawareは、移りゆく自然のなかに美を見出す意識のことである。
最近では、毎日の天気予報の後に、ある「便利情報」が流れる。
‘cherry blossom front(桜前線)’のことである。
気温が上がるにつれ、日本列島を南から北へと移動する、
花の「前線」である。
日本で最初の桜前線は、1月初旬に沖縄にやってくる。
首都東京では、気象庁の職員が、
靖国神社の桜を毎日注意深く観察する。
ちなみに、この靖国神社は、
日本の政治に関連して、よくニュースで登場する。
日本の天皇のために、特に太平洋戦争で戦死した、
約250万人の御霊のために建てられた、メモリアルである。
太平洋戦争時のA級戦犯も祀られているところで、
日本の首相が参拝する度に、話題になる神社である。
戦地へ赴く兵士は、しばしば美しくもはかない桜の花にたとえられる。
「靖国で会おう」これが戦地へ赴く兵士の会話の中でよく出てきたという。
靖国神社の中に、フェンスに囲まれた、特に珍重されている桜の木がある。
この桜に5つ~6つの花が咲いているのが確認されると、
東京の桜の季節が正式に始まったということが宣言される。
そして、数週間の楽しい花見の季節が同時に始まるのだ。
reserving task(場所取り)は、花見ではとても重要な仕事だ。
会社では、新人がこの場所取りの任務を与えられる。
日本では、桜のこの時期に学生が社会人になる。
立派な建物での入社式を終え、一斉に社歌をうたった後は、
ブルーシートを持って桜の名所へと駆り出される。
今日も朝から新入社員ぽい若い男女がブルーシートを敷き、
段ボール箱の机を用意しているのを見た。
今年の花見は、戦後最悪と言われる景気停滞期を背景に行われている。
多くの製造業が苦境に立ち、
特に車や電機産業は輸出の落ち込みによる打撃が厳しい。
伝統的な日本型経営に陰りがさし、
いわゆる大企業でほとんどの新社会人が新たな生活を始めるという過去のスタイルは
一般ではなくなってきている。
政府による企業名公開のリスクがあるにもかかわらず、
内定取り消しを行う企業も多い。
花見にいる新入社員へのインタビューで一番多く聞かれた言葉は、
‘I'm lucky to have a job.’(職を得られて幸せです)だった。
(BBC From Our Correspondent April 18 配信分より)
経済停滞といっても、
やはり花見はなくならない。
時代がかわっても、花見で新しく仲間になったメンバーを本当の意味で迎え入れるという習慣が続いているというのは、
やはり私たち日本人が桜の花に特別な思いを抱き、
それを心の奥底でずっと忘れずにいるからであると思います。
POD CASTで英国・米国・カナダのニュースを毎日英語で聴いています。 その中から、日本のメディアが取り上げないと予想される、 かつ、聴いていて興味深い話題をピックアップし、 日本語に訳して掲載しています。 文章力等至らない面も多くありますが、 是非「へぇ他の国ではこんなことがあるんだぁ」 と楽しんで読んでいただければ、幸いです!!
2009年4月11日土曜日
soy sauce
Pod Castで聴くワールドニュース第45回
今回は醤油に関して、ある日本人へのインタビューを見つけましたので
ご紹介させていただきます。
英The Economist から。
‘Soy Sauce’
日本の寿司が世界的に有名になるにつれ、
醤油の販売量も飛躍的に伸びてきた。
イタリアのオリーブオイルやフランスのマスタード、
ベルギーのチョコと同様、日本食材の代表格である醤油。
50年以上も前に日本の醤油を世界に広めた、
キッコーマンのユウザブローモギさんにインタヴューを行った。
モギさん:我々はまず1957年に米国市場へのしょうゆ進出を試みました。
それまでは日系米国人や米国に住む日本人へ醤油を販売していました。
57年に一般の米国人にも販売路を広げ、受け入れられたのです。
醤油はあらゆる料理に使えるseasoning(調味料)として宣伝していました。
さらに、しょうゆを使った料理レシピを広めるということもしました。
記者:「あらゆる料理に使える調味料」と述べられましたが、
なぜ、日本特有の料理だけでなく、
このような万能調味料としてのアピールを行ったのでしょうか?
モギさん:大戦後、多くの米国人が日本に来て、滞在していました。
ビジネスマンやジャーナリストや学者さんたちです。
彼らは日本で何年にもわたって滞在していました。
当時、彼らは醤油を日本料理だけでなく、米国の料理にも使っていたのです。
それを見て、思ったんです。
醤油は、日本食だけでなく、様々な料理に合う万能調味料だと。
記者:あなたは米国留学中、
米国で醤油マーケットを開拓することにご尽力されてましたね。
どのように実現されたのですか?
モギさん:大学の夏休みなどに、宣伝マンとして働いたのです。
スーパーなどでのデモ販売です。
醤油を使った肉料理の試食を提供したりしましたね。
おおくの米国のお客さんが醤油の肉料理を気に入ってくれました。
ここで、米国で醤油マーケットは成功すると確信しましたね。
記者:醤油というのは製造はそんなに複雑な工程ではないですよね。
醤油製造に必要な材料・過程を教えていただけますか?
モギさん:soy beans(大豆)とwheat(麦)が主な材料です。
まず、大豆を蒸し、麦を炒ります。
そこにあるenzyme(酵素)を加えます。
そこから発酵が始まります。
そこで塩水を加え、大きな樽に移し替えて、
4~5か月熟成させます。
さらに圧力を加え、それをろ過します。
最後にボトル詰めして、できあがりです。
記者:キッコーマンさんは300年以上もの長い間醤油造りを続けていらっしゃいますね。
御社の歴史を簡潔で結構なので話していただけますか。
モギさん:17世紀、東京の北東の市、野田というところで醤油造りが始まりました。
その90年後ほど後に会社となり、大戦後に株式上場企業となりました。
記者:醤油は新たな発想から別の食品とのコラボレーションも実現されていますね。
醤油アイスクリームというものがあると聞きました。
どのようにアイスに醤油という発想に至ったのでしょう?
モギさん:醤油というのは実は200種類以上もの味があるのです。
そのうちの一つに、バニラ風味のしょうゆというのがあります。
それをアイスクリームに使っているわけです。
実際、野田にある製造工場にはちいさなカフェがあって、
そこで醤油アイスクリームを販売しています。
評判はいいですよ。
記者:私も頂いたことがあります。
おいしいですね。
他にどんな意外な食品と醤油をコラボレーションさせているのですか?
モギさん:甘味にしょうゆを含ませるというのは多いですね。
ヨウカンをご存知ですか?
‘bean paste cake’です。
一部のヨウカンには醤油が使われています。
醤油を使ったビスケットなんかもあるんですよ。
本当に万能調味料ですよね。
記者:中国について質問です。
中国はこれまで同様、今後もとてつもないマーケットとなっていくはずです。
中国戦略を聞かせていただけますか。
モギさん:我々は2002年に中国に工場を作りました。
中国というのは格差の大きな国で、
中国では貴重品である醤油を購入できるのは、
裕福な層の人々だけです。
しかし、WTOにも加入し、国際社会へと
門戸を開いた中国は、
今後中間層の形成の拡大につれ、
非常にわが社にとって有望な国となっていくと予想しています。
(The Economist April 11 配信分より)
上記でも書いてありましたように、
醤油というのは世界的に有名な調味料となっているようです。
モギさんのご尽力のせいもあるかもしれませんが、
醤油の味の普遍性というものもあるかもしれません。
フランスの老舗レストランガイド、ミシュランの発行した、
「ミシュラン東京」によると、
東京は、パリをしのぎ、
世界でいちばん星のあるレストランのある都市とのことです。
今後、「ミシュラン大阪・京都」の出版予定があるとのことですが、
東京よりもずっと多くの星を大阪・京都のレストランが獲得することは
間違いないと言われています。
国内にパリをしのぐ食文化の地が3つもある日本。
普遍的な味の価値を持つ醤油の発祥地である日本。
本当いい国に住んでるな~って思わされます。
食いしん坊の私だけがそう感じるのかもしれませんが。。。
終わりです
今回は醤油に関して、ある日本人へのインタビューを見つけましたので
ご紹介させていただきます。
英The Economist から。
‘Soy Sauce’
日本の寿司が世界的に有名になるにつれ、
醤油の販売量も飛躍的に伸びてきた。
イタリアのオリーブオイルやフランスのマスタード、
ベルギーのチョコと同様、日本食材の代表格である醤油。
50年以上も前に日本の醤油を世界に広めた、
キッコーマンのユウザブローモギさんにインタヴューを行った。
モギさん:我々はまず1957年に米国市場へのしょうゆ進出を試みました。
それまでは日系米国人や米国に住む日本人へ醤油を販売していました。
57年に一般の米国人にも販売路を広げ、受け入れられたのです。
醤油はあらゆる料理に使えるseasoning(調味料)として宣伝していました。
さらに、しょうゆを使った料理レシピを広めるということもしました。
記者:「あらゆる料理に使える調味料」と述べられましたが、
なぜ、日本特有の料理だけでなく、
このような万能調味料としてのアピールを行ったのでしょうか?
モギさん:大戦後、多くの米国人が日本に来て、滞在していました。
ビジネスマンやジャーナリストや学者さんたちです。
彼らは日本で何年にもわたって滞在していました。
当時、彼らは醤油を日本料理だけでなく、米国の料理にも使っていたのです。
それを見て、思ったんです。
醤油は、日本食だけでなく、様々な料理に合う万能調味料だと。
記者:あなたは米国留学中、
米国で醤油マーケットを開拓することにご尽力されてましたね。
どのように実現されたのですか?
モギさん:大学の夏休みなどに、宣伝マンとして働いたのです。
スーパーなどでのデモ販売です。
醤油を使った肉料理の試食を提供したりしましたね。
おおくの米国のお客さんが醤油の肉料理を気に入ってくれました。
ここで、米国で醤油マーケットは成功すると確信しましたね。
記者:醤油というのは製造はそんなに複雑な工程ではないですよね。
醤油製造に必要な材料・過程を教えていただけますか?
モギさん:soy beans(大豆)とwheat(麦)が主な材料です。
まず、大豆を蒸し、麦を炒ります。
そこにあるenzyme(酵素)を加えます。
そこから発酵が始まります。
そこで塩水を加え、大きな樽に移し替えて、
4~5か月熟成させます。
さらに圧力を加え、それをろ過します。
最後にボトル詰めして、できあがりです。
記者:キッコーマンさんは300年以上もの長い間醤油造りを続けていらっしゃいますね。
御社の歴史を簡潔で結構なので話していただけますか。
モギさん:17世紀、東京の北東の市、野田というところで醤油造りが始まりました。
その90年後ほど後に会社となり、大戦後に株式上場企業となりました。
記者:醤油は新たな発想から別の食品とのコラボレーションも実現されていますね。
醤油アイスクリームというものがあると聞きました。
どのようにアイスに醤油という発想に至ったのでしょう?
モギさん:醤油というのは実は200種類以上もの味があるのです。
そのうちの一つに、バニラ風味のしょうゆというのがあります。
それをアイスクリームに使っているわけです。
実際、野田にある製造工場にはちいさなカフェがあって、
そこで醤油アイスクリームを販売しています。
評判はいいですよ。
記者:私も頂いたことがあります。
おいしいですね。
他にどんな意外な食品と醤油をコラボレーションさせているのですか?
モギさん:甘味にしょうゆを含ませるというのは多いですね。
ヨウカンをご存知ですか?
‘bean paste cake’です。
一部のヨウカンには醤油が使われています。
醤油を使ったビスケットなんかもあるんですよ。
本当に万能調味料ですよね。
記者:中国について質問です。
中国はこれまで同様、今後もとてつもないマーケットとなっていくはずです。
中国戦略を聞かせていただけますか。
モギさん:我々は2002年に中国に工場を作りました。
中国というのは格差の大きな国で、
中国では貴重品である醤油を購入できるのは、
裕福な層の人々だけです。
しかし、WTOにも加入し、国際社会へと
門戸を開いた中国は、
今後中間層の形成の拡大につれ、
非常にわが社にとって有望な国となっていくと予想しています。
(The Economist April 11 配信分より)
上記でも書いてありましたように、
醤油というのは世界的に有名な調味料となっているようです。
モギさんのご尽力のせいもあるかもしれませんが、
醤油の味の普遍性というものもあるかもしれません。
フランスの老舗レストランガイド、ミシュランの発行した、
「ミシュラン東京」によると、
東京は、パリをしのぎ、
世界でいちばん星のあるレストランのある都市とのことです。
今後、「ミシュラン大阪・京都」の出版予定があるとのことですが、
東京よりもずっと多くの星を大阪・京都のレストランが獲得することは
間違いないと言われています。
国内にパリをしのぐ食文化の地が3つもある日本。
普遍的な味の価値を持つ醤油の発祥地である日本。
本当いい国に住んでるな~って思わされます。
食いしん坊の私だけがそう感じるのかもしれませんが。。。
終わりです
2009年4月4日土曜日
田舎で遊ぶ
ポッドキャストで聴こー
ワールドニュース
44回目です
新年度早々北朝鮮がbrinkmanshipやってますねー
ほんまに発射するんでしょうか。
まぁなんだかんだ言って、
日本に軍事的被害を加えるような行為はしないと私は勝手に思っているんですが・・・
少々心配です。
で、今回は自然と戯れる話題です。
英BBC News Pod から。
‘Estimating the Scale of the Change’
英国だけでなく、多くの欧州の国で、
昔の子供たちはそうであったが、
最近の子供たちが公園や自然の多い田舎などで遊ぶということが少なくなっているという。
そんなことよりもテレビ番組やパソコンいじりに熱中しているという報告が多くなされている。
ある調査によると、自然のおおい田舎で遊ぶという子供は、
英国で10パーセントにも満たないという。
前の週に公園に行ったという子供は、25パーセントにすぎなかったという。
BBCの記者がロンドンのある小学校に行って8歳から10歳までの子供たちに話を聞いた。
最初の質問。「前に公園に行ったのはいつですか?」
ある少女:「もう昨年のことだわ。
外に遊びに行くことさえほとんどないわ」
記者「外に出ない?」
少女「うん」
記者「公園に行くのは好き?」
少女「時々はね」
記者「公演は家から遠いの?」
少女「いいえ。遠くないわ。歩いて数分よ」
別の少女へ質問。「前に公園に行ったのはいつですか?」
少女2「公園なんていったことないわ」
記者「まさか。行ったことあるでしょ公園くらい?」
少女2「学校の遠足では行ったことあるわ。
でも、それ以外ではないわね」
別の男の子へ質問。
記者「公園行くよね?」
男の子「うん。毎週日曜日にね。
ブランコで遊ぶよ。おもしろいよ」
2つ目の質問。「田舎へ遊びに行ったことはありますか?」
少女1「ないわ」
少女2「3年くらい前かなぁ」
少年1「ないよ」
少女3「1年前に牧場へ行ったわ」
少年2「少し前に学校の遠足で田舎へ遊びに行ったよ」
質問3「田舎でどんなことをしたい?たとえば木登りとか・・・」
少年1「木登りは面白い!!でもほかには面白いことはないよ」
少年2「木登りすると変な菌がうつるよ。いやだよ」
少女1「田舎は楽しいわ。遊ぶものやスペースがいっぱいあるし。
森に入って探検もできるわ」
(BBC News Pod April 3 配信分より)
締めくくりとして、この傾向の原因は、
親にあるとしていました。
親が子供を自然の中にもっと連れて行ってやれば、
子供もそれに興味をより持つようになり、
自然に親しむようになる、とリポートしていました。
時代の流れというか…
日本同様他の国でも多くの子供が自然と親しむ機会を失い、
ゲームやテレビやパソコンにはまっているというのが現実のようです。。。
私は小学生のころは、
島根や山口の非常に田舎なところに住んでいました。
(島根や山口在住の方には失礼かもしれませんが・・・
でも島根・山口をとても愛しています)
ザリガニ捕りやカブトムシ捕り、
草野球や木の実探し、
神社やお寺でのかくれんぼや鬼ごっこなど、
自然の中で思う存分遊んで育った記憶があります。
今はこのようなことができる環境がすごく少なくなってしまいましたよね。
数年前に島根や山口を再訪しましたが、
やはり私が小学生だった頃とはかなり違ってしまっていました。
不便かもしれないけれど美しい自然を多く残すということは、
国の財産であり、子供たちの財産にもなると思います。
便利さを求めて何でも近代化、というのはやはり間違ってるんじゃないかと思います。
ワールドニュース
44回目です
新年度早々北朝鮮がbrinkmanshipやってますねー
ほんまに発射するんでしょうか。
まぁなんだかんだ言って、
日本に軍事的被害を加えるような行為はしないと私は勝手に思っているんですが・・・
少々心配です。
で、今回は自然と戯れる話題です。
英BBC News Pod から。
‘Estimating the Scale of the Change’
英国だけでなく、多くの欧州の国で、
昔の子供たちはそうであったが、
最近の子供たちが公園や自然の多い田舎などで遊ぶということが少なくなっているという。
そんなことよりもテレビ番組やパソコンいじりに熱中しているという報告が多くなされている。
ある調査によると、自然のおおい田舎で遊ぶという子供は、
英国で10パーセントにも満たないという。
前の週に公園に行ったという子供は、25パーセントにすぎなかったという。
BBCの記者がロンドンのある小学校に行って8歳から10歳までの子供たちに話を聞いた。
最初の質問。「前に公園に行ったのはいつですか?」
ある少女:「もう昨年のことだわ。
外に遊びに行くことさえほとんどないわ」
記者「外に出ない?」
少女「うん」
記者「公園に行くのは好き?」
少女「時々はね」
記者「公演は家から遠いの?」
少女「いいえ。遠くないわ。歩いて数分よ」
別の少女へ質問。「前に公園に行ったのはいつですか?」
少女2「公園なんていったことないわ」
記者「まさか。行ったことあるでしょ公園くらい?」
少女2「学校の遠足では行ったことあるわ。
でも、それ以外ではないわね」
別の男の子へ質問。
記者「公園行くよね?」
男の子「うん。毎週日曜日にね。
ブランコで遊ぶよ。おもしろいよ」
2つ目の質問。「田舎へ遊びに行ったことはありますか?」
少女1「ないわ」
少女2「3年くらい前かなぁ」
少年1「ないよ」
少女3「1年前に牧場へ行ったわ」
少年2「少し前に学校の遠足で田舎へ遊びに行ったよ」
質問3「田舎でどんなことをしたい?たとえば木登りとか・・・」
少年1「木登りは面白い!!でもほかには面白いことはないよ」
少年2「木登りすると変な菌がうつるよ。いやだよ」
少女1「田舎は楽しいわ。遊ぶものやスペースがいっぱいあるし。
森に入って探検もできるわ」
(BBC News Pod April 3 配信分より)
締めくくりとして、この傾向の原因は、
親にあるとしていました。
親が子供を自然の中にもっと連れて行ってやれば、
子供もそれに興味をより持つようになり、
自然に親しむようになる、とリポートしていました。
時代の流れというか…
日本同様他の国でも多くの子供が自然と親しむ機会を失い、
ゲームやテレビやパソコンにはまっているというのが現実のようです。。。
私は小学生のころは、
島根や山口の非常に田舎なところに住んでいました。
(島根や山口在住の方には失礼かもしれませんが・・・
でも島根・山口をとても愛しています)
ザリガニ捕りやカブトムシ捕り、
草野球や木の実探し、
神社やお寺でのかくれんぼや鬼ごっこなど、
自然の中で思う存分遊んで育った記憶があります。
今はこのようなことができる環境がすごく少なくなってしまいましたよね。
数年前に島根や山口を再訪しましたが、
やはり私が小学生だった頃とはかなり違ってしまっていました。
不便かもしれないけれど美しい自然を多く残すということは、
国の財産であり、子供たちの財産にもなると思います。
便利さを求めて何でも近代化、というのはやはり間違ってるんじゃないかと思います。
2009年3月27日金曜日
葬儀
PodCastワールドニュース43回目?
先日WBCで日本チームが優勝しました。
僕も決勝だけはたまたま勤務でなくて見ていました。
印象的だったのは、
日本チームが決勝戦で韓国に勝った後、
マウンドに日本の旗を立てなかったこと。
以前韓国と戦い、日本が負けた際、
韓国チームがマウンドに韓国の国旗を立てたということがありました。
決勝で勝ち、本当の意味で韓国を下した日本。
マウンドに日本国旗を立てようと思えば立てることもできた。
しかし、あえてそれをしなかった。
やはり日本チームのメンバーに品格があったのだと感じました。
また、敗者に情をかけるという、武士道精神の一つである惻隠の情も見て取れたような気がしました。
「サムライジャパン」なんて、大げさな表現だなと思っていたのですが、
このことに関してだけは、
武士道―侍精神を感じたなーって思いました。
実は韓国線よりアメリカ戦に勝ったときのほうがずっとうれしかったのですが。
で、今回はWBCに参戦もしていない、
インド・英国の葬儀に関する話題です。
英BBC News Pod から。
‘Open Air Cremation’
イギリスに住むインド人たちが、
故人の屋外でのcremation(焼却)を認めるよう訴えている。
イギリスのインド人たちは、故郷での宗教的習慣に基づき、
故人を屋外で焼却することについて裁判所から禁止命令を受けた。
しかし、その判決を不服として新たな訴訟を起こしているという。
BCCの記者が詳しく取材をした。
イギリスに住むインド人のガイさん。
かえは、屋外で故人の遺体を焼却することは、
魂の解放につながるとして、必要なものと話す。
インドの人々は、このような信念のもと、
屋外での遺体の焼却を4千年以上も続けてきた。
2006年、イギリスの地方裁判所は、
屋外遺体焼却のための場をガイさんに提供することを拒否する命令を下した。
そのため、ガイさんは郊外の牧草地に屋外遺体焼却のための施設を作った。
このこといついては警察はガイさんを起訴することはしないと決めた。
しかしガイさんは不満で、
インドでの習慣に従い、屋外での遺体焼却がイギリスで号砲になることを祈っている。
イギリスに住むインド人の中には、
親族の故人の灰を故郷インドに送り、
聖なる川、ガンジス川に撒くという人も多いという。
ヒンドゥー教は、英国での宗教の中で3番目大きい勢力である。。
屋外での遺体焼却の合法化を求める動きは、
今後一層強くなるという予測が多い。
(BBC News Pod March 25 配信分より)
古いものを愛し、伝統を何よりも重んじる英国人。
ただし、他文化にはなかなか寛容になれないようですね。
まぁ遺体の灰が空に舞うということで衛生面で気になる点もあるかもしれないですが・・・。
先日WBCで日本チームが優勝しました。
僕も決勝だけはたまたま勤務でなくて見ていました。
印象的だったのは、
日本チームが決勝戦で韓国に勝った後、
マウンドに日本の旗を立てなかったこと。
以前韓国と戦い、日本が負けた際、
韓国チームがマウンドに韓国の国旗を立てたということがありました。
決勝で勝ち、本当の意味で韓国を下した日本。
マウンドに日本国旗を立てようと思えば立てることもできた。
しかし、あえてそれをしなかった。
やはり日本チームのメンバーに品格があったのだと感じました。
また、敗者に情をかけるという、武士道精神の一つである惻隠の情も見て取れたような気がしました。
「サムライジャパン」なんて、大げさな表現だなと思っていたのですが、
このことに関してだけは、
武士道―侍精神を感じたなーって思いました。
実は韓国線よりアメリカ戦に勝ったときのほうがずっとうれしかったのですが。
で、今回はWBCに参戦もしていない、
インド・英国の葬儀に関する話題です。
英BBC News Pod から。
‘Open Air Cremation’
イギリスに住むインド人たちが、
故人の屋外でのcremation(焼却)を認めるよう訴えている。
イギリスのインド人たちは、故郷での宗教的習慣に基づき、
故人を屋外で焼却することについて裁判所から禁止命令を受けた。
しかし、その判決を不服として新たな訴訟を起こしているという。
BCCの記者が詳しく取材をした。
イギリスに住むインド人のガイさん。
かえは、屋外で故人の遺体を焼却することは、
魂の解放につながるとして、必要なものと話す。
インドの人々は、このような信念のもと、
屋外での遺体の焼却を4千年以上も続けてきた。
2006年、イギリスの地方裁判所は、
屋外遺体焼却のための場をガイさんに提供することを拒否する命令を下した。
そのため、ガイさんは郊外の牧草地に屋外遺体焼却のための施設を作った。
このこといついては警察はガイさんを起訴することはしないと決めた。
しかしガイさんは不満で、
インドでの習慣に従い、屋外での遺体焼却がイギリスで号砲になることを祈っている。
イギリスに住むインド人の中には、
親族の故人の灰を故郷インドに送り、
聖なる川、ガンジス川に撒くという人も多いという。
ヒンドゥー教は、英国での宗教の中で3番目大きい勢力である。。
屋外での遺体焼却の合法化を求める動きは、
今後一層強くなるという予測が多い。
(BBC News Pod March 25 配信分より)
古いものを愛し、伝統を何よりも重んじる英国人。
ただし、他文化にはなかなか寛容になれないようですね。
まぁ遺体の灰が空に舞うということで衛生面で気になる点もあるかもしれないですが・・・。
2009年3月13日金曜日
スコットランドのチョコ規制
Pod Cast ワールドニュースです。
42回目です。
ホワイトデー直前の今回はチョコレートの話題です。
英BBC Global News から。
‘Should Chocolate Be Taxed?’
アルコール類やタバコに税金が課せられるのは
多くの国であること。
しかし、チョコレートにも同様に課税するというのは、
なかなか聞かない話。
しかしこのことが今スコットランドで活発に議論されているという。
理由は、obesity(肥満)問題解消のため…
スコットランドの医療委員会でこの議論を行った、food scientistのディヴィット・ウォーカーにBBCの記者がインタビューを行った。
ディヴィット:obesity(肥満)というのは、欧米諸国、特にアメリカや英国で
社会問題となっています。
また、卒中や糖尿病など、肥満関連の病気は我々に深刻な被害をもたらします。
さらに、憂鬱状態など、精神的な障害さえももたらすこともあります。
記者:つまり、チョコレートが憂鬱状態を引き起こすことになると?
ディヴィット:その通りです。
肥満は憂鬱状態につながるとの報告は多くあります。
チョコレート製造メーカーは、
常にチョコレートが我々の健康にいいものであると宣伝します。
しかし、肥満から生じる様々な障害、
自分たちにとって不都合な情報は公表しようとしない。
記者:チョコレートには健康にいい物質が多く含まれているというのが、
我々一般市民の考えです。
糖分が気になるのであれば、ダークチョコなど、
糖分の少ないチョコを食べればよいという話になるのでは?
ディヴィット:もちろんです。
問題は、あまり質のよくないチョコレート。
これらが健康への被害をもたらす。
記者:たとえあなたのおっしゃるように、
体への被害があるにしても、
わざわざチョコレートに課税すべき程のことであると思いますか?
チョコを買うか買わないかということは、
消費者が考えること。
チョコへの課税を認めるということは、
他の肥満につながるような食べ物にも、国家が介入し、
課税により価格をコントロールすべきという議論になるのではないでしょうか?
ディヴィット:そのように言っているのではありません。
チョコレートというのは、毎日毎日食べるようなものではありません。
ある意味、特別な食べ物ということになる。
そういう食べ物だから、課税という議論があるのです。
また、予防医学の観点からも考慮されています。
チョコを食べ過ぎて肥満になり治療をする事態になるよりも、
課税によりチョコをもっと非日常な食べ物にして、
肥満を防ぐ。
治療より、予防のほうが簡単だし、お金もかからない。
記者:ただ税金を取り立てたいだけという意見もあります。
ディヴィット:もちろん、チョコレートへの課税が可能になれば、
税収が増えます。
ただ、その増収分は、肥満対策に使われることになると思います。
エクササイズやスポーツのための施設をもっと作ったり、
肥満治療への助成金を出すのに使ったり。
とにかく、先ほど述べた「予防医学」の観点が強い。
チョコが高くなって食べる機会が減れば、
それで我々は肥満から自分たちを守ることができるようになる。
(BBC Global News March 13 配信分より)
チョコが好きで好きでたまらなく、
チョコレー党の私にとっては、
耳の痛い話です。
インタビュー中に「チョコは毎日食べるものではない」とありましたが、
チョコのおいしい季節である今の冬の時期は、
毎日必ず食べます。
しかも大量に…
でも、「肥満である」と医者や周りの人に言われたことは一度もありません。
新陳代謝がめちゃめちゃ活発な体質のようです。。。
一時、多くの「先進国」で「規制緩和」が流行った時期がありました。
今でも規制緩和は「善」と考えられている風潮が強いですが、
最近はその逆の規制強化が主流になるのではという意見が多く聞かれます。
私たちが全幅の信頼をおける「真のエリート」たちが大局的判断のもと国政を担い、
法律という「規制」をかけ、
国民の「暴走」をとめる、というのが真の国家のスタイルであると思います。
フィクションの国、アメリカ発の「自由市場」「規制緩和」「小さな政府」政策というのが誤りであると証明された今、
改めて「国家」とは何かを考え、
「規制」の重要性を再認識する必要があると思います。
まぁ国家によるチョコレート価格の規制というのは御免こうむりたい話ですが・・・
42回目です。
ホワイトデー直前の今回はチョコレートの話題です。
英BBC Global News から。
‘Should Chocolate Be Taxed?’
アルコール類やタバコに税金が課せられるのは
多くの国であること。
しかし、チョコレートにも同様に課税するというのは、
なかなか聞かない話。
しかしこのことが今スコットランドで活発に議論されているという。
理由は、obesity(肥満)問題解消のため…
スコットランドの医療委員会でこの議論を行った、food scientistのディヴィット・ウォーカーにBBCの記者がインタビューを行った。
ディヴィット:obesity(肥満)というのは、欧米諸国、特にアメリカや英国で
社会問題となっています。
また、卒中や糖尿病など、肥満関連の病気は我々に深刻な被害をもたらします。
さらに、憂鬱状態など、精神的な障害さえももたらすこともあります。
記者:つまり、チョコレートが憂鬱状態を引き起こすことになると?
ディヴィット:その通りです。
肥満は憂鬱状態につながるとの報告は多くあります。
チョコレート製造メーカーは、
常にチョコレートが我々の健康にいいものであると宣伝します。
しかし、肥満から生じる様々な障害、
自分たちにとって不都合な情報は公表しようとしない。
記者:チョコレートには健康にいい物質が多く含まれているというのが、
我々一般市民の考えです。
糖分が気になるのであれば、ダークチョコなど、
糖分の少ないチョコを食べればよいという話になるのでは?
ディヴィット:もちろんです。
問題は、あまり質のよくないチョコレート。
これらが健康への被害をもたらす。
記者:たとえあなたのおっしゃるように、
体への被害があるにしても、
わざわざチョコレートに課税すべき程のことであると思いますか?
チョコを買うか買わないかということは、
消費者が考えること。
チョコへの課税を認めるということは、
他の肥満につながるような食べ物にも、国家が介入し、
課税により価格をコントロールすべきという議論になるのではないでしょうか?
ディヴィット:そのように言っているのではありません。
チョコレートというのは、毎日毎日食べるようなものではありません。
ある意味、特別な食べ物ということになる。
そういう食べ物だから、課税という議論があるのです。
また、予防医学の観点からも考慮されています。
チョコを食べ過ぎて肥満になり治療をする事態になるよりも、
課税によりチョコをもっと非日常な食べ物にして、
肥満を防ぐ。
治療より、予防のほうが簡単だし、お金もかからない。
記者:ただ税金を取り立てたいだけという意見もあります。
ディヴィット:もちろん、チョコレートへの課税が可能になれば、
税収が増えます。
ただ、その増収分は、肥満対策に使われることになると思います。
エクササイズやスポーツのための施設をもっと作ったり、
肥満治療への助成金を出すのに使ったり。
とにかく、先ほど述べた「予防医学」の観点が強い。
チョコが高くなって食べる機会が減れば、
それで我々は肥満から自分たちを守ることができるようになる。
(BBC Global News March 13 配信分より)
チョコが好きで好きでたまらなく、
チョコレー党の私にとっては、
耳の痛い話です。
インタビュー中に「チョコは毎日食べるものではない」とありましたが、
チョコのおいしい季節である今の冬の時期は、
毎日必ず食べます。
しかも大量に…
でも、「肥満である」と医者や周りの人に言われたことは一度もありません。
新陳代謝がめちゃめちゃ活発な体質のようです。。。
一時、多くの「先進国」で「規制緩和」が流行った時期がありました。
今でも規制緩和は「善」と考えられている風潮が強いですが、
最近はその逆の規制強化が主流になるのではという意見が多く聞かれます。
私たちが全幅の信頼をおける「真のエリート」たちが大局的判断のもと国政を担い、
法律という「規制」をかけ、
国民の「暴走」をとめる、というのが真の国家のスタイルであると思います。
フィクションの国、アメリカ発の「自由市場」「規制緩和」「小さな政府」政策というのが誤りであると証明された今、
改めて「国家」とは何かを考え、
「規制」の重要性を再認識する必要があると思います。
まぁ国家によるチョコレート価格の規制というのは御免こうむりたい話ですが・・・
2009年3月10日火曜日
あざらし
Pod Castのワールドニュース第41回。
寒かったり暖かかったりの今年の3月。
おかげで風邪引きました。
さらに花粉症がプラス。
今年は本当に多いです!!
この間夜中の3時に鼻水が出すぎて目が覚めました。
朝起きてあまりの目ヤニで目が開けられないということも…
もっと暖かくなる4月以降が今から恐ろしいです。。。
で、今回は花粉症とは関係ないアザラシの話題です。
加CBC the world this weekend から。
‘Seal Hunting’
カナダのアザラシハンターが
イメージアップのために活動している。
東部の海岸での毎年ある残虐なアザラシハンティング、
その写真が環境保護団体により、
アザラシ猟反対のキャンペーンに利用されるのだという。
団体によると、アザラシは銃で撃たれてから
長時間氷の上で苦しみながら死ぬ、
そのような猟は非常に残虐であると訴える。
今年に入って、水産庁の役員が、
新たな‘slaughter process(殺し方)’を導入し、
より‘humane(慈悲のある)’ハンティングにすると約束した。
このような動きがあるのは、EUから、
動物愛護の観点から、
アザラシ猟を全面禁止にしなければならないという
圧力がかかっているということもある。
しかしこれだけではまだ足りないという。
CBCの記者が詳しく取材した。
「これはゴマアザラシ。
年齢の違うアザラシの毛皮が順に並べられています…」
カナダ毛皮協会のロブ・ケイヒルさん。
アザラシの毛皮市で値札のついた毛皮について一枚一枚説明してくれた。
lこのような毛皮販売会の写真も、
アザラシ猟反対運動のポスターに使われることを知っている彼は、
この頃アザラシハンターの教育に熱心である。
ハンターたちに‘more humanely killing(より慈悲的な猟)’を教え込むことである。
ケイヒルさん「我々は、残虐的にアザラシを殺すという、
悪しき習慣を根絶せねばなりません。
アザラシを、正当な理由で、正当な方法で捕獲する。
このことを実践せねばなりません」
これまで、ハンターの残虐なアザラシ捕獲方法は、
環境保護団体らによって記録され、
多くの人々に批判されてきた。
国際獣医活動団体によると、アザラシの捕獲は、
以下の‘3ステップ’を踏むことで、
より‘humane(慈悲のこもった)になるという。’
アザラシの頭に銃を撃ち込むのが第1ステップ。
次にアザラシの意識があるかを確かめる。
そして最後のステップが素早く血を抜くということ。
ある専門家はこう話す。
「この3ステップを踏む捕獲を行うことは、
ヨーロッパの多くの獣医専門家がhumane(慈悲的)であるとして認めていることです」
カナダにおいて、アザラシの毛皮の輸出は$13million(約11億7千万円)を占める。
当局は、この3ステップ導入の訓練などに$3million(約2億7千万円)かかると見込む。
しかし、アザラシ猟はすでに儲けの少ない、
競争の激しい分野となっており、
ハンターたちにとって厳しい現実がつきつけられる形となる。
ヨーロッパのある諮問委員会は、
アザラシ猟の全面禁止を話し合う会議を近く開く予定だ。
EU幹部の人間は、アザラシ猟が非常に残酷であるとの観念が頭から離れないのだ。
カナダのアザラシハンターたちは、
この‘3ステップ’を導入することで、
なんとかカナダだけは猟の全面禁止をまぬかれようと考えている。
しかし、多くのハンターたちは、
万が一法律で全面禁止になっても、
アザラシ猟を続けて生計を立てるほかないと話している。
(CBC The World This Weekend March 8 配信分より)
猟で獲物を殺すことに残虐とかあるのでしょうか。
ライオンやクロコダイルが獲物を捕まえるときも、
なんて残虐なと我々人間が途方に暮れるような捕獲方法を
示してくれるようなこともあるわけですから、
人間だけがその方法を‘humane’なものにするよう強要されるというのはどうなんだ・・・
と思ってしまいます。
人間だって言わば動物で、他の動物を捕獲して食料を得ることになるんですから。
特に、その捕獲というのが、古くからの伝統であったり、
食料などを得るための唯一の手段であるという場合には、
‘近代理性的’な考えで一気に禁止にしてしまうというのも
おかしな話であるのではないかと感じてしまいます。
まぁこのカナダのアザラシ猟がそれに当たるのかどうかはわかりませんが。
同じような理論で、日本のクジラ漁も矢面に立たされています。
捕鯨の問題、皆さんはどう思われますか??
シーシェパードなどの環境穂が団体が捕鯨妨害行為を行っているというのもよく報道されていますが、
日本にとってクジラ漁は地域によっては伝統であり、
‘西欧的近代理性’の観点から簡単に長く続いてきた伝統を消されるのはいかがなものかと私個人としては思います。
ちなみに、あざらしは英語で‘seal’といいます。
この‘seal’は他に紋章、約束、ステッカーシールなど、
ぜんぜん違う意味がたくさんあります。
このようないわゆる「多義語」が多いということは、
英語学習の障害の一つです。
寒かったり暖かかったりの今年の3月。
おかげで風邪引きました。
さらに花粉症がプラス。
今年は本当に多いです!!
この間夜中の3時に鼻水が出すぎて目が覚めました。
朝起きてあまりの目ヤニで目が開けられないということも…
もっと暖かくなる4月以降が今から恐ろしいです。。。
で、今回は花粉症とは関係ないアザラシの話題です。
加CBC the world this weekend から。
‘Seal Hunting’
カナダのアザラシハンターが
イメージアップのために活動している。
東部の海岸での毎年ある残虐なアザラシハンティング、
その写真が環境保護団体により、
アザラシ猟反対のキャンペーンに利用されるのだという。
団体によると、アザラシは銃で撃たれてから
長時間氷の上で苦しみながら死ぬ、
そのような猟は非常に残虐であると訴える。
今年に入って、水産庁の役員が、
新たな‘slaughter process(殺し方)’を導入し、
より‘humane(慈悲のある)’ハンティングにすると約束した。
このような動きがあるのは、EUから、
動物愛護の観点から、
アザラシ猟を全面禁止にしなければならないという
圧力がかかっているということもある。
しかしこれだけではまだ足りないという。
CBCの記者が詳しく取材した。
「これはゴマアザラシ。
年齢の違うアザラシの毛皮が順に並べられています…」
カナダ毛皮協会のロブ・ケイヒルさん。
アザラシの毛皮市で値札のついた毛皮について一枚一枚説明してくれた。
lこのような毛皮販売会の写真も、
アザラシ猟反対運動のポスターに使われることを知っている彼は、
この頃アザラシハンターの教育に熱心である。
ハンターたちに‘more humanely killing(より慈悲的な猟)’を教え込むことである。
ケイヒルさん「我々は、残虐的にアザラシを殺すという、
悪しき習慣を根絶せねばなりません。
アザラシを、正当な理由で、正当な方法で捕獲する。
このことを実践せねばなりません」
これまで、ハンターの残虐なアザラシ捕獲方法は、
環境保護団体らによって記録され、
多くの人々に批判されてきた。
国際獣医活動団体によると、アザラシの捕獲は、
以下の‘3ステップ’を踏むことで、
より‘humane(慈悲のこもった)になるという。’
アザラシの頭に銃を撃ち込むのが第1ステップ。
次にアザラシの意識があるかを確かめる。
そして最後のステップが素早く血を抜くということ。
ある専門家はこう話す。
「この3ステップを踏む捕獲を行うことは、
ヨーロッパの多くの獣医専門家がhumane(慈悲的)であるとして認めていることです」
カナダにおいて、アザラシの毛皮の輸出は$13million(約11億7千万円)を占める。
当局は、この3ステップ導入の訓練などに$3million(約2億7千万円)かかると見込む。
しかし、アザラシ猟はすでに儲けの少ない、
競争の激しい分野となっており、
ハンターたちにとって厳しい現実がつきつけられる形となる。
ヨーロッパのある諮問委員会は、
アザラシ猟の全面禁止を話し合う会議を近く開く予定だ。
EU幹部の人間は、アザラシ猟が非常に残酷であるとの観念が頭から離れないのだ。
カナダのアザラシハンターたちは、
この‘3ステップ’を導入することで、
なんとかカナダだけは猟の全面禁止をまぬかれようと考えている。
しかし、多くのハンターたちは、
万が一法律で全面禁止になっても、
アザラシ猟を続けて生計を立てるほかないと話している。
(CBC The World This Weekend March 8 配信分より)
猟で獲物を殺すことに残虐とかあるのでしょうか。
ライオンやクロコダイルが獲物を捕まえるときも、
なんて残虐なと我々人間が途方に暮れるような捕獲方法を
示してくれるようなこともあるわけですから、
人間だけがその方法を‘humane’なものにするよう強要されるというのはどうなんだ・・・
と思ってしまいます。
人間だって言わば動物で、他の動物を捕獲して食料を得ることになるんですから。
特に、その捕獲というのが、古くからの伝統であったり、
食料などを得るための唯一の手段であるという場合には、
‘近代理性的’な考えで一気に禁止にしてしまうというのも
おかしな話であるのではないかと感じてしまいます。
まぁこのカナダのアザラシ猟がそれに当たるのかどうかはわかりませんが。
同じような理論で、日本のクジラ漁も矢面に立たされています。
捕鯨の問題、皆さんはどう思われますか??
シーシェパードなどの環境穂が団体が捕鯨妨害行為を行っているというのもよく報道されていますが、
日本にとってクジラ漁は地域によっては伝統であり、
‘西欧的近代理性’の観点から簡単に長く続いてきた伝統を消されるのはいかがなものかと私個人としては思います。
ちなみに、あざらしは英語で‘seal’といいます。
この‘seal’は他に紋章、約束、ステッカーシールなど、
ぜんぜん違う意味がたくさんあります。
このようないわゆる「多義語」が多いということは、
英語学習の障害の一つです。
2009年3月4日水曜日
自転車
Pod Castで聴くワールドニュースです。
40回目です。
今回は、パリの1番重要な交通システムにつての話題です。
日本でもたまに新聞などに載っている話題ですが。。。
加CBC The World This Weekendから。
‘The World's Largest Bicycle Sharing Program’
1日に8万件もの利用がある、
パリのレンタル自転車。
このシステムが導入されて約1年半。
予想以上に利用が広まった。
パリ市内にある1000以上ものレンタル自転車ステーションで
低料金で借りることができ、
好きなステーションに返すことができる。
シンガポールやモントリオールなど、
他の市もこのシステムを導入しようと躍起である。
しかし、導入には意外とコストがかかるという・・・
CBCの記者がパリで取材した。
最近パリでは、こんなユーチューブ動画が人気だという。
若い男性がおしゃれな自転車をレンタルサイクルステーションで借り、
パリ市内を優雅に走った後、
エッフェル塔の見える別のステーションに返却する・・・
全てのパリ市民がこのレンタルサイクルシステムを利用しているわけではないが、
強い人気があるのは旅行者の目にもわかる。
パリ市のこのレンタルサイクルシステムビジネスを始めた、
会社経営のジェイシーさん。
ここにきて、レンタルサイクルシステムに困ったことが起きているという。
ジェイシーさん「1年半前にサービスを開始して以来、
2万台のレンタルサイクルのうち、
すでに約半分が故障してしまい、
新しいものに替えたんです。
さらに、約3分の1が盗まれてしまったんです」
パリのコミュニティー連携サークルでボランティアとして働くジャキエさん。
彼女は、パリのレンタルサイクルシステムがスムーズに運営されるよう、
手伝いをしている。
彼女はレンタルサイクルシステムに対し、大きな希望を持っている。
「これは、Green Transportation(環境にやさしい輸送システム)であり、
しかも約1€(約120円)という低料金で気軽にパリ市内を巡ることができる」
と彼女は言う。
一方、彼女は自転車移動に関する欠点ももちろん認めている。
それは、メンテナンスが難しいということ。
レンタルサイクルのブレーキが壊れただの、
タイヤがパンクしただの、
そのような光景に出くわすことは多いという。
レンタルサイクル会社を経営するジェイシーさんも
この自転車の欠点を認めている。
メンテナンスが高価で大変だということは、
彼にとってあまり知られたくないことだが、
現実でもある。
彼は、レンタルサイクルのメンテナンスの費用の一部を
肩代わりしてくれるよう、
パリ市に要請までしたが、却下されてしまった。
代わりに、市はレンタルサイクルを大切に使うよう
利用者に訴えるキャンペーンを始めると約束した。
Ecoと言ってもメンテナンスの面倒な自転車。
これが、他の国や市がレンタルサイクルシステムを
なかなか導入できない1つの理由になっている。
(CBC The World This Weekend March 1 配信分より)
自転車大好きな私にとっては、
パリのこのシステムは、
夢のようです。
日本でもあったらなー。
日本人は物を大切にするという精神が強いですから、
レンタルサイクルを荒く扱うということも少ないでしょうし。。。
運動不足解消にもなりそうですし。
40回目です。
今回は、パリの1番重要な交通システムにつての話題です。
日本でもたまに新聞などに載っている話題ですが。。。
加CBC The World This Weekendから。
‘The World's Largest Bicycle Sharing Program’
1日に8万件もの利用がある、
パリのレンタル自転車。
このシステムが導入されて約1年半。
予想以上に利用が広まった。
パリ市内にある1000以上ものレンタル自転車ステーションで
低料金で借りることができ、
好きなステーションに返すことができる。
シンガポールやモントリオールなど、
他の市もこのシステムを導入しようと躍起である。
しかし、導入には意外とコストがかかるという・・・
CBCの記者がパリで取材した。
最近パリでは、こんなユーチューブ動画が人気だという。
若い男性がおしゃれな自転車をレンタルサイクルステーションで借り、
パリ市内を優雅に走った後、
エッフェル塔の見える別のステーションに返却する・・・
全てのパリ市民がこのレンタルサイクルシステムを利用しているわけではないが、
強い人気があるのは旅行者の目にもわかる。
パリ市のこのレンタルサイクルシステムビジネスを始めた、
会社経営のジェイシーさん。
ここにきて、レンタルサイクルシステムに困ったことが起きているという。
ジェイシーさん「1年半前にサービスを開始して以来、
2万台のレンタルサイクルのうち、
すでに約半分が故障してしまい、
新しいものに替えたんです。
さらに、約3分の1が盗まれてしまったんです」
パリのコミュニティー連携サークルでボランティアとして働くジャキエさん。
彼女は、パリのレンタルサイクルシステムがスムーズに運営されるよう、
手伝いをしている。
彼女はレンタルサイクルシステムに対し、大きな希望を持っている。
「これは、Green Transportation(環境にやさしい輸送システム)であり、
しかも約1€(約120円)という低料金で気軽にパリ市内を巡ることができる」
と彼女は言う。
一方、彼女は自転車移動に関する欠点ももちろん認めている。
それは、メンテナンスが難しいということ。
レンタルサイクルのブレーキが壊れただの、
タイヤがパンクしただの、
そのような光景に出くわすことは多いという。
レンタルサイクル会社を経営するジェイシーさんも
この自転車の欠点を認めている。
メンテナンスが高価で大変だということは、
彼にとってあまり知られたくないことだが、
現実でもある。
彼は、レンタルサイクルのメンテナンスの費用の一部を
肩代わりしてくれるよう、
パリ市に要請までしたが、却下されてしまった。
代わりに、市はレンタルサイクルを大切に使うよう
利用者に訴えるキャンペーンを始めると約束した。
Ecoと言ってもメンテナンスの面倒な自転車。
これが、他の国や市がレンタルサイクルシステムを
なかなか導入できない1つの理由になっている。
(CBC The World This Weekend March 1 配信分より)
自転車大好きな私にとっては、
パリのこのシステムは、
夢のようです。
日本でもあったらなー。
日本人は物を大切にするという精神が強いですから、
レンタルサイクルを荒く扱うということも少ないでしょうし。。。
運動不足解消にもなりそうですし。
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